茶好きエンジニアblog

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プリズンブレイクに学ぶ【準備】の大切さ

 

皆さんはプリズンブレイクという海外ドラマを知っていますか?

 

なんとなくNetflixで見てみたらめちゃくちゃ面白くて今はシーズン3を見ていますw

 

ハマっている中、主人公のマイケル・スコフィールドには学ぶことがありました。

 

今日はプリズンブレイクの魅力とともに学んだことをご紹介したいと思います。

 

※以下少しのネタバレ注意です。

 

物語はある組織の罠にはまり死刑囚に見立てられた兄を助けるため建築士のマイケルが刑務所に入るところから始まります。

 

マイケルは兄と同じフォックスリバー刑務所に収監されますが、そこは建築に携わった刑務所だったのです。

 

しかし、建築したとは言っても脱獄できるわけではないと思いませんか?

 

道具もない、地図もない、脱獄できたとして出た後はどうするか。

 

準備ポイント其の壱:地図

 

マイケルは刑務所に入る前に地図を書いて持ち込みました。

 

持ち物検査には引っかかりません。

紙ではなく皮膚、MAPをタトゥーにしたのです。

 

しかもただの地図を書いたら怪しまれるため、悪魔と教会の絵に道を紛れ込ませました。

 

 

刑務所の中でこれを怪しむ者はいませんでした。1人を除いて。

 

 

準備ポイント其の弐:工具

 

脱獄するときどうやって逃げ道を作るのでしょうか。

 

ひたすら手で掘り続ける。

食堂のスプーンで檻を削る。

看守を倒して突撃。

 

無理ですよね。

 

ただ、囚人の部屋にはボルトで固定されている洗面台がありました。

 

ドライバーやレンチなんてどこで手に入るのでしょうか。

 

無ければ材料を手に入れ、作ればいい。

彼のイカしたタトゥーは道だけでなく、道具の作り方さえ示してくれます。

 

つまり、マイケルが準備したのは、

房から出るための穴となる洗面台を外すためのボルトを回すための工具を作るための鉄までの全てを調べ上げていました。

 

流石、一級建築士です。

 

準備ポイント其の参:人

 

刑務所には面会というシステムがありますが、フォックスリバー刑務所には2つの面会方法があります。

 

オープンスペースと密室。

 

囚人の相手が恋人、夫婦なら一定時間2人きりになれます。

 

もちろん持ち物検査はされますが、外界と繋がっておくことは大切です。

 

マイケルは外とのつながりのための人も準備していました。

 

様々な人を通して情報を、道具を手に入れました。

 

まとめ

 

皆さん、如何でしたか。

準備の大切さがお分かりいただけたでしょうか。

 

プリズンブレイクについて今回紹介したポイントはシーズン1の要素に過ぎません。

 

シーズンの続きは刑務所以外もブレイクしていきます。

 

準備不足やトラブルの連続を楽しんでください。